技術経営卒の書庫

自分が読んだ本について、内容を忘れないようにメモしていこうと思います。このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

社会体制

マネジメント[エッセンシャル版]

[概要] ドラッカーのマネジメント4冊組の中から重要な内容を凝縮した1冊。 ページ数もずいぶん少なくなっているためかなり読みやすい。 マネジメント[エッセンシャル版] 新品価格¥1,584から(2022/2/13 23:42時点)

MOT ベンチャーと技術経営 (MOTテキスト・シリーズ)

[概要] 前半は2000年代までの起業に関する法案や社会的な潮流をまとめたもの。 後半は実際の起業やカーブアウト事例に関して複数のケースがまとまっている。 過去の事例や歴史的背景を知るにはいいかもしれない。 MOT ベンチャーと技術経営 (MOTテキスト・シ…

富の未来 下巻

[概要] 富の未来の下巻。 文化の変遷、貧困問題と産業の波、先進国の動きについてまとめてある。 予測されていた未来と近い現実もあるため納得のいく部分はが多い。 富の未来 下巻 新品価格¥1,795から(2020/3/19 17:33時点)

富の未来 上巻

[概要] ドラッカーのように、これまでの人類の変化から今後の進みゆく道を指摘している。 生産過程の同時性による問題や、今では当たり前な生産消費者の話題がこの本の中心になっている。 富の未来 上巻 新品価格¥1,330から(2020/3/5 18:32時点)

未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実

[概要] 金融ビックバン前後に堺屋太一が3名のエコノミストと対談した時の内容をまとめた一冊。 昔の銀行は護送船団方式と呼ばれていたが、なぜそうなったのかとそれが社会にもたらす悪影響について述べている。 未来はいま決まる?ビッグバンの予測と現実 中…

未来への決断―大転換期のサバイバル・マニュアル

[概要] 1995年までの世相から、社会の変化を予期するためにこれまでの社会の変化を緻密に分析した一冊。 特に社会保障の在りかたについての記載は面白かった。 政治に期待している人がどれだけいるのかはわからないが、期待が裏切られくすぶる思いを言語化し…

マネジメント 務め、責任、実践2

[概要] ドラッカーのマネジメントを4部作に分けたうちの第2部。 成果とは何か、そのために組織はどうあるべきかという事を中心に説いている。 翻訳者が違うため、普段よりも感じ方が違いかもしれない。 マネジメント 務め、責任、実践2 (日経BPクラシックス)…

地球を「売り物」にする人たち――異常気象がもたらす不都合な「現実」

[概要] 地球温暖化は世界のいたるところで影響を与えているが、その内容はさまざまである。 日本では単純に暑くなるということと、それに併せて生態系が変化していることなどが問題となっている。 一方海外では、海水面の変化や水ビジネス、雪解けとともに現…

イノベーターの条件―社会の絆をいかに創造するか (はじめて読むドラッカー (社会編))

[概要] イノベーターの条件というタイトルながら、いかに経済的価値を得るか、マネジメントするかといった話はしていない。 基本的に歴史や政治体制の分析が描かれている。 そこから読み取れることは、時代の変革をイノベートするための条件である。 この本…

都市の再生を考える〈第4巻〉都市経済と産業再生

[概要] 都市再生というテーマで職住分離から水俣地域の環境再生、京都の文化など幅広く扱っていた。 これからテレワークにより、住み方と働き方が変化するように思う。過去の変化を知っておくのは面白いように思う。 岩波講座 都市の再生を考える〈第4巻〉都…

「価格革命」のマクロ経済学―流通構造変革の実証分析

[概要] 20年以上前に書かれた流通形態やそのマージンなどをマクロ的な視点からとらえた本。 いくつか数式を用いた論理的な部分があり、そこが読みにかもしれない。 また今では名前が変わったり項目が変わったりしているような政府統計も多くあると思われる。…

日本の水ビジネス

[概要] 著名な水ビジネスに関しての説明と、産官連携で行う水ビジネスに関する指摘を記載している本。 書いてある通り、当時の時点でほとんど国外進出をしていなかった水ビジネスが国外に出るためには政府の後押しが必要であろう。 日本の水ビジネス 中古価…

デフレの正体 経済は「人口の波」で動く

[概要] 少子高齢化ではなく、生産年齢人口がデフレの問題点であるというスタンスのもと論じている本。 出産や育児をはじめとして一番お金を必要としている層に対していかにお金を回すかという事が度々書いてある。 デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (…

技術に国境はあるか―技術移転と気候風土・社会

[概要] 文明の起源前から現代にいたるまで、国や気候、文化の違いによる技術の発展と普及についてまとめた本。 例えば木の性質の違いから、日本の建築文化は柱を軸とした柔な構造になっているといったことが書いてある。 技術に国境はあるか?技術移転と気候…

市場主義の終焉―日本経済をどうするのか

[概要] バブルが崩壊し10年後に書かれた、これまでの日本や今後の日本の在り方について考察した本。 いわゆる日本型の経済体制からアメリカ型に変化しようとする中で、市場主義ではない社会的思想について考えている。 市場主義の終焉?日本経済をどうするの…

未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実

[概要] 金融ビックバン前後に堺屋太一が3名のエコノミストと対談した時の内容をまとめた一冊。 昔の銀行は護送船団方式と呼ばれていたが、なぜそうなったのかとそれが社会にもたらす悪影響について述べている。 未来はいま決まる?ビッグバンの予測と現実 中…

情報産業論

[概要] IT機器の話などではなく、情報をもとに価値を産み出す産業への移行に対して企業がどういった戦略をとるのかや人々の生活はどのように変化していくのかをまとめた本。 ドラッカーやトフラーが好きな人ははまる内容であると思う。 情報産業論 (放送大学…

マネジメント1 務め、責任、実践

[概要] ドラッカーのマネジメントを4部作に分けたうちの第一部。 成果とは何か、そのために組織はどうあるべきかという事を中心に説いている。 翻訳者が違うため、普段よりも感じ方が違いかもしれない。 マネジメント1 務め、責任、実践 (日経BPクラシックス…

創生の時―往復書簡〈2〉

[概要] ダイエーを築き上げた中内氏とドラッカーのファックスのやり取りをもとに、書籍化したものの後編 前巻では問題提起が主であったが、この巻では問題解決に対する考え方に重きを置いて話している。 創生の時?往復書簡〈2〉 (往復書簡 (2)) 中古価格¥20…

挑戦の時―P.F.ドラッカー・中内功 往復書簡〈1〉

[概要] ダイエーを築き上げた中内氏とドラッカーのファックスのやり取りをもとに、書籍化したもの。 ほとんどの内容は中内氏が質問し、それにドラッカーが的確にこたえるといった流れで進んでいる。 産業の空洞化の話や日本の教育は画一化しており悪であると…

富の未来 下巻

[概要] 富の未来の下巻。 文化の変遷、貧困問題と産業の波、先進国の動きについてまとめてある。 予測されていた未来と近い現実もあるため納得のいく部分はが多い。 富の未来 下巻 新品価格¥1,795から(2020/3/19 17:33時点)

未来への決断―大転換期のサバイバル・マニュアル

[概要] 1995年までの世相から、社会の変化を予期するためにこれまでの社会の変化を緻密に分析した一冊。 特に社会保障の在りかたについての記載は面白かった。 政治に期待している人がどれだけいるのかはわからないが、期待が裏切られくすぶる思いを言語化し…

ポスト資本主義社会―21世紀の組織と人間はどう変わるか

[概要] 1990年代当時の社会情勢から2020年ごろの将来の様子を推定して書かれた一冊。 ドラッカー自身は2020年ごろには変化はひと段落しているといった体で書いているが、果たしてどれほどその通りにおりになっているのかは不明である。 ポスト資本主義社会―2…

イノベーターの条件―社会の絆をいかに創造するか (はじめて読むドラッカー (社会編))

[概要] イノベーターの条件というタイトルながら、いかに経済的価値を得るか、マネジメントするかといった話はしていない。 基本的に歴史や政治体制の分析が描かれている。 そこから読み取れることは、時代の変革をイノベートするための条件である。 この本…