技術経営卒の書庫

自分が読んだ本について、内容を忘れないようにメモしていこうと思います。このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

東亜全局の動揺―我が国是と日支露の関係満蒙の現状

[概要] 国際連盟を脱退したことで有名な松岡洋右が、当時の日本の外交を批判した本。 幣原外交と呼ばれる、対中への内政不干渉を全編に亘って批判している。 東亜全局の動揺?我が国是と日支露の関係満蒙の現状 新品価格¥1,145から(2021/7/22 20:49時点)

メイド イン ジャパン 驕りの代償

[概要] 2010年代初頭の日本の家電メーカーの不況期やトヨタの経営者交代について書いてある。 マスコミ出身の書き手だけあって、「成功していればその人の行動はすべてよし。そうでないなら人格や行動に問題がある。」 そのような書き口になっており、論理的…

財務諸表分析(第7版)

[概要] 貸借対照表や損益計算書などをはじめとする財務諸表からその企業の安全性や成長性などをいかに読み解くのかについてまとめられている本。 証券アナリストのテキストとも内容が被るということもあってか、ただただ各種の指標を見比べるというのではな…

技術経営論

[概要] 技術経営に関する基本的な内容がまんべんなく書かれている。 マネジメントに興味があるのならこれくらいのことは知っておいてもいいのかもしれない。 技術経営論 新品価格¥18,860から(2021/7/4 16:28時点)

イノベーションのジレンマ

[概要] 破壊的イノベーションが既存の市場を奪ってしまうことがある。 これは持続的イノベーションにより既存の市場で勝利していた大企業には大変な痛手である。 多くの破壊的イノベーションは新規企業やベンチャー企業によってもたらされている。 イノベー…