技術経営卒の書庫

自分が読んだ本について、内容を忘れないようにメモしていこうと思います。このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

金融・経済

未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実

[概要] 金融ビックバン前後に堺屋太一が3名のエコノミストと対談した時の内容をまとめた一冊。 昔の銀行は護送船団方式と呼ばれていたが、なぜそうなったのかとそれが社会にもたらす悪影響について述べている。 未来はいま決まる?ビッグバンの予測と現実 中…

財務諸表分析(第7版)

[概要] 貸借対照表や損益計算書などをはじめとする財務諸表からその企業の安全性や成長性などをいかに読み解くのかについてまとめられている本。 証券アナリストのテキストとも内容が被るということもあってか、ただただ各種の指標を見比べるというのではな…

NHKスペシャル マネー革命〈第3巻〉リスクが地球を駆けめぐる

[概要] 全3部作あるうちの第3巻。 この本では過去の金融ショックの際にどういう人たちが破産したのか、取引所や政府はどう動いたのかがまとめてある。 NHKスペシャル マネー革命〈第3巻〉リスクが地球を駆けめぐる 中古価格¥61から(2021/6/13 20:33時点)

NHKスペシャル マネー革命〈第2巻〉金融工学の旗手たち

[概要] 全3部作あるうちの第2巻。 LTCMという、ノーベル賞受賞者などの選りすぐりの知識人を集めたファンドの設立までとその倒産までを中心にまとめている。 NHKスペシャル マネー革命〈第2巻〉金融工学の旗手たち 中古価格¥18から(2021/6/12 10:18時点)

NHKスペシャル マネー革命〈1〉巨大ヘッジファンドの攻防

[概要] 全3部作あるうちの第1巻。 この本では金融について学び始めた製作スタッフが金融に関する映画を紹介したり、専門家から話を聞きつつ当時の金融情勢について発信をしている。 著名な投資家達のインタビューも多く掲載されている。 NHKスペシャル マネ…

チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))

[概要] テーマはマネジメントとなっている。 マネジメントは経営でも管理でもない。 ここでいうマネジメントの意味・目的は、知識社会において、組織内の個々の人間をいかに活かしながら外部(顧客)へ価値を与えるかということである。 つまり生産性を向上さ…

競争戦略論〈1〉

[概要] 競争戦略の論文で有名なマイケルポーターの著書の翻訳版。 この本では企業が業界内、産業内でどういう立ち位置でいることが必要であるのかという事を中心に説明している。 競争戦略論〈1〉 新品価格¥3,933から(2021/3/22 00:01時点)

敗者のゲーム〈原著第6版〉

[概要] アクティブに投資を行っても、どれだけ優れたファンドマネージャーが投資を行っても勝ち続けることは難しい。 であれば、手数料の安いインデックスファンドにコツコツ投資を行うのでもいいではないか。 簡潔に言うとこういう話であった。 敗者のゲー…

「価格革命」のマクロ経済学―流通構造変革の実証分析

[概要] 20年以上前に書かれた流通形態やそのマージンなどをマクロ的な視点からとらえた本。 いくつか数式を用いた論理的な部分があり、そこが読みにかもしれない。 また今では名前が変わったり項目が変わったりしているような政府統計も多くあると思われる。…

企業の経済学

[概要] 経済学の入門書的な立ち位置の本。 いくつか難しい数式が出ており、そこがとっつきにくいが他は分かりやすい。 企業の経済学 (日経文庫) 新品価格¥8,260から(2020/8/25 00:44時点)

戦後世界経済史 自由と平等の視点から

[概要] 400ページほどの分量で、戦後からサブプライムローン問題までの期間の世界の経済の出来事をまとめている。 アジアや欧米に限らず、南米やアフリカの植民地からの独立なども述べられている。 偏った思想ではなく公平な視点で書かれているように感じる…

未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実

[概要] 金融ビックバン前後に堺屋太一が3名のエコノミストと対談した時の内容をまとめた一冊。 昔の銀行は護送船団方式と呼ばれていたが、なぜそうなったのかとそれが社会にもたらす悪影響について述べている。 未来はいま決まる?ビッグバンの予測と現実 中…

新・日本の経営

[概要] アメリカ的な経営と比較し、日本的な経営を分析している。 日本的な経営の良さとして、共同体的な経営を挙げている。 具体的には、アメリカの経営層は多額の報酬を得るために解雇を積極的に行うが、日本ではそういったものは少なく 、報酬格差もさほ…

未来への決断―大転換期のサバイバル・マニュアル

[概要] 1995年までの世相から、社会の変化を予期するためにこれまでの社会の変化を緻密に分析した一冊。 特に社会保障の在りかたについての記載は面白かった。 政治に期待している人がどれだけいるのかはわからないが、期待が裏切られくすぶる思いを言語化し…

チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))

[概要] テーマはマネジメントとなっている。 マネジメントは経営でも管理でもない。 ここでいうマネジメントの意味・目的は、知識社会において、組織内の個々の人間をいかに活かしながら外部(顧客)へ価値を与えるかということである。 つまり生産性を向上さ…

財務諸表分析(第7版)

[概要] 貸借対照表や損益計算書などをはじめとする財務諸表からその企業の安全性や成長性などをいかに読み解くのかについてまとめられている本。 証券アナリストのテキストとも内容が被るということもあってか、ただただ各種の指標を見比べるというのではな…

実証分析のための計量経済学

[概要] 現在研究に必要な計量経済の基礎知識を身に着けるために読んでいる本。 主に研究用にも書かれており非常に読みやすかった。 統計的処理をする必要がある学問では全般的に使える内容が記載されている。 試験対策や理屈を理解するための自己学習に使う…

イノベーションと企業家精神

[概要] ドラッカーの書いた数ある名著の一つ。 イノベーションの七つの機会や企業家に必要となるマネジメント、戦略、心構えについて記載してある。 基本的に事例をもとに著者の考えが書いてあり、30年以上前のものとは思えないほどの新鮮さを感じた。 就職…

経済学的にありえない。

[概要] 経済学などでよく使われるような用語について、生活の中の出来事を例に解説している一冊。 過去に話題になった出来事など、経済学用語の意味合い的にはどうなのか?という視点で解説している。 経済学的にありえない。 新品価格¥1,620から(2019/1/20…

実践FinTech フィンテック革命の戦士たち

[概要] SBIホールディングスの取り組みを中心に、最近のフィンテック技術やそれによるベンチャー企業の取り組みがまとめてある。 技術だけでなく、どういう取り組みが行われているのかが分かるというのは実際のイメージを助けるように思う。 実践FinTech フ…