[概要]
現状を認識することから始める。そうすることで人生がうまくいくというスタンスで話がまとめられている。
本の中には課題がいくつもあるため、読みながらも自分で取り組むことで何か糸口がつかめてくるのかもしれない。
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[感想]
言い訳をせず問題に焦点を当て、行動を行う必要がある。
過去の出来事を認められなかったり、過去の事件で相手を許せなかったりというのは誰しもあると思うが、そういった自分の感情を再認識し行動を起こす必要がある。
過去にとらわれるというのは誰しもやりがちなことであるので、その点で意識を変えるように促すのは重要なことであると思う。
また起業家や冒険者たちにも壮大な夢を語り、明るい未来を見せてくれる人がいる。
そういった未来志向な話を聞くとワクワクしてしまうときがあるのが人間である。
投資の世界といい、感情で動くのが人間であり自分の感情で不用意にしがらみを作るのはもったいないと思う。
それとそういった未来志向な人たちは、過去の自分への認識がうまいのかもしれない。
過去から学ぶことで未来の方向性を考えるというのは重要である。
人は見たいようにモノを見るからこそ、こういった思考の切り替えやそれを促すことが成功するには必要なのかもしれない。
結局世の中は過去でも未来でもなく感情で動くのである。
